金属加工業 製造スタッフ

　マシニングやフライス、旋盤といった工作機械を使用して金属の切削加工を行い、リサイクル機械・耐摩耗鋼・ベアリングボール製造機等の大型機械部品の製造を手掛けています。その品種は多岐に渡り、直径が１６００ミリのローラーから０．１ミリ穴のセンサーに至るまで熟練の技術で制作しています。 　特に大型機械部品には多くの実績があり、刃物から一貫して生産できる対応力の広さにはお客様より多くのご支持を頂いています。また、作業・単価の見える化といった事業への取り組みもご評価頂き、このたび大阪府主催の「大阪ものづくり優良企業賞」を受賞させて頂きました。 　私たちの主力事業でもあるリサイクル関連部品においては、サスティナビリティの機運の高まりと共に、新製品の開発競争が激化しています。より高品質で継続性・拡張性が求められる今日においては、多様な知見を持つ人財が欠かせません。 　私達は小ロットでも優れた品質・効率を実現できる技術者集団として、高い市場価値を生み出しています。

モノ作りにおいて製品には技術者の全てが現れるため、日頃から知識や経験を蓄積し、真剣に取り組んでいます。 特殊な素材を扱うことも多く、実際に削ってみると予測より悪い結果になることもあり、常に思案を巡らせなければなりません。その難しさ故に、評価されるモノ作りができた時は嬉しく思えます。(３０代 男性 入社４年) 「作っては売れる」大量生産の時代から「多品種少量生産」の時代まで、移り変わる時代の製造現場に身を置いてきました。道具も機械も満足になかったときには、なんとかしなければという思いで様々な道具を自作したものです。そうやって自分で考えたもので上手く品物が作れたときの喜びは今も昔も変わりません。モノを作る楽しさを今の若い子にも知ってほしいと思います。（７０代　男性　入社５０年）